インプラントについて
インプラント(人工歯根)は、失われた歯の箇所に埋設して、噛む機能を回復させる治療法です。
但し、症例によっては適応できない場合がありますので、個々のケースにおいて慎重な診査を必要とします。
(特に上顎の場合、上顎洞(左右お鼻の穴の空洞)の存在によって、充分な骨の厚みを確保できない場合があります。
その他の理由を含め、当医院では、状態を正確にお伝えした上で、適応をお勧めしないケースがあります。
治療ケース1
【写真0085】
左下の小臼歯一本にインプラントを埋め込みます。
【写真0059】
その上に人工のかぶせ物を装着します。
これによって両隣の歯を削らずに噛む機能を回復させていきます。
治療ケース2
【写真2112】
インプラント体3箇所を埋め込み、加えて天然の歯1本を利用します。
【写真2113】
セラミックのかぶせ物を装着したところです。
治療ケース3
【写真0240】
右上の前歯にインプラント体を埋め込み、左上の天然の歯と一緒にかぶせ物を準備します。
【写真0648&写真0645】
2本一体で、かぶせ物を装着します